■第1回■

<ご挨拶>
今回『催眠術2』にて企画&シナリオを担当しますNATORI烏賊です。
皆様よろしくお願いします。

「ユーザーの方への情報提供量がいつも少ないので、なんとかしてください」
とのサイト担当の指摘を受け、少しでもコンテンツの充実を図るため、開発メモ的なものを書かせて頂くことになりました。
拙い文章ではありますが、こちらのコーナーでは『催眠術2』の開発に関する様々なことをとりあげていきたいと思います。
生暖かい目で見守って頂ければ幸いです。

※以前発表しました『擬態催眠』は同時開発をしておりますが、『催眠術2』の開発が先に進行したことにより、こちらをまずリリースさせて頂くことになりました。

<開発方針>
まずは開発方針を決定することとになりますが、BLACKRAINBOWには古来より(なんとかの一つ覚えのように繰り返している)『ギャップ』という便利な言葉があります。

このギャップをどう用いるかですが、最も分かりやすいのは『日常の変質』です。
ヒロインたちの普段の生活が催眠術により変化してしまうことでギャップを、そしてエロスを生じさせます。
その点でヒロインたちは、よく知っている身近な存在(特に血縁者)が主なものになりました。
もちろんそれ以外のヒロインたちもおり、催眠のシチュエーションやバリエーションを広げるものとなっています。
主人公の周囲で、日々の生活を送っているヒロインたちが、いったいどうなってしまうのか……是非お楽しみに!